黒ぼく土は日本特有の土壌で、火山灰土と腐植で構成された土の事です。当園の土壌はこの黒ぼく土で形成されており、火山灰に多く含まれる、活性アルミナと有機物が結合し、国内の他の土壌に比べて有機物が非常に多く含まれることから、里芋の栽培に最適な土壌となっています。
農園に隣接する山からの地下水が黒ぼく土の農園に流れ込み、土壌との相乗効果で非常に美味しい里芋を育てます。
アトピーやアレルギーで苦しむ人が近くにいて、こういった現代病が急増していることに危機感を感じ、安全な農作物を提供していきたいという思いから、当園では有機栽培を導入しています。